自分の勉強の成長は自分の自信へと繋がる

土地家屋調査士試験の勉強のアウトプットといえば、言わずとしれた過去問ですよね。
どの受験生も最低でも本試験前までには過去10年分くらいの過去問は解いていると思います。

でも、あなたのアウトプット学習はきちんと成長できていますか?
きちんと確認できていますか?
案外問題を解きっぱなしの人が多いんですよね。
(きちんと答え合わせと解答の解説は確認していると思いますが。)

同じ間違いをしていませんか?

過去問を解いていて、「あれ、これ前にもやった事ある問題だな?前回は正解したっけ?」なんて事になっていませんか?
また、一応解答はしてみたものの、何となく正解できたのでそのまま深く調べることなくスルーしている問題選択肢はありませんか?

基本的に私は択一問題の解答方法『一問一答形式』で解答し、一つ一つの選択肢について考察していく解答方法を推奨していますが、今回はその方法をもっと踏み込んで択一対策をしていきたいと思います。

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土地家屋調査士試験の択一問題の勉強効果が5倍になる方法

同じ間違いをしないよう、きちんと知識の定着を体感できるようにする対策です。

自信のない解答には印をつける

何となく解答して正解してしまった選択肢にはあまり深い注意を払うことがない場合があります。勉強が進んでくると「何となく正解はこれだったなぁ…」という風に、一つの選択肢を深く理解する作業が面倒くさくなることがあるからです。

こういった勉強法で過去問を解いていると、自分の選んだ選択肢の解答が正しいかどうかという事がごちゃごちゃになってくるのです。
数をこなすのは大切ですが、やはり勉強は質が大事です。
何も身につかなかった20問をするよりは、深く調べた5問のほうが価値があるのです。

では、具体的な対処方法を解説しますね。

択一問題には私の推奨している『一問一答解答シート』を使用します。

⇒一問一答解答シート(PDF)

そして、解答した選択肢に

  • 全く自信がない解答…番号欄に─(横線)の印をつけます。
  • 一応答えれるけど、あまり自信のない解答…番号欄に/(斜線)を入れます
  • 自信のある解答…印を入れません

イメージとしては、以下のようになります。

これであなたが解答した100問の中で自信がある解答あまり自信のない解答全く自信がない解答の3種類に分類ができました。

これがあなたが解答した100問の問題理解度です。

これは実際の解答の正答率とは別に分析して下さいね。
あなたが解答した100問中で、「あまり自信のない解答」若しくは「全く自信がない解答」が多ければ、いくら点数が高くても問題アリです。自分の実力で答えれた問題ではないという事になります。

つまり、実際の点数と自分の問題理解率とに差があればあるほど勉強不足だという事になります。
過去問や答練の択一問題を解答する際に─(横線)が幾つあるか、/(斜線)が幾つあるかという事にも意識して解答すれば自分の知識定着力が確認できます。

次に過去に同じ間違いをしていないかを知る対策です。

『一問一答解答シート』をデータベースとして使用する

さきほど述べたように一問一答解答シートを使用して、択一問題を解答してもらうとその時点でのあなたの問題理解率が分かると思いますが、それを100均などで売っているフラットファイルに閉じていきます。

解いた過去問や答練ごとにインデックスを付けておくと後で見やすくなるのでおすすめです。
これであなたの多肢択一問題の解答のデータベースができます。
過去問や答練を解く回数たびにデータベースに問題理解率が蓄積されていきます。

あなたが解答した過去問で、自信のない解答をしたならそれが過去に同じ間違いをしていないか確認するにはこのデータベースを見れば分かるのです。

過去に同じような間違いをしていて、今回も同じ間違いをしているのなら知識定着が出来ていないという事になりますよね。
また、過去に自信があって正解している選択肢で、今回自信のない選択肢となっているなら、知識が混同していないか等の確認をするといいと思います。

このように、一度解いた過去問の解答を自分のデータとして置いておくことで、あなたの成長を確認できるのです。
問題は解きっぱなしはダメというのはこういう意味なんです。

どこを過去に間違ったか、また正解率、理解率はきちんと伸びているかを自分自身のデータで自分自身が解析できるようにしておくこと、これが大事なんです。

忙しくて問題を解くのが精一杯という人もいるでしょうが、そんな人は1週間に一度でいいですから、一問一答解答シートのデータベースの中の、過去解いた問題の中で「あまり自信のない解答」、「全く自信がない解答」が2回以上ある選択肢だけでも注意してチェックして下さい。

効率のいい知識のインプットはテキストだけでなく自分自身の過去の解答、アウトプットからでもこうすればできるんです。

調査士の勉強って一人で長期間やっていくと、なかなか成長を実感できないんですよね。
でも、こうやって自分の勉強や知識の成長を確認する手段を持っているとモチベーションの維持にも繋がります。

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