土地家屋調査士試験の受験生タイプで合格時期が変わる!?

土地家屋調査士試験の勉強に限ったことではありませんが、学生時代の勉強や部活動、スポーツ、就職してからの仕事等、人より数倍もできる人がいませんか?

同じようにスタートしているのに、どんどんと差が開いてしまう。
土地家屋調査士の試験でいうところでは、一発合格できる人と、4年や5年もかかってやっと合格できる人との差です。

これは勉強量や環境等の要因もあるでしょうが、短期合格ができるか否かの「資質」の有無も関係しています。

土地家屋調査士の試験にみる個性という能力差

当たり前の事ですが、私たち人間は一人一人姿形や考え方が違います。
これは一つの個性ですが、言い換えれば能力の差でもあるのです。

そして、能力の差は産まれ持ったものなので、簡単に変える事が難しい事なのです。
さてこの能力の差というものが、どう土地家屋調査士試験勉強に関わるかを説明しますね。

土地家屋調査士の合格への関わる3つのタイプ

ではく能力の差というものを分かり易く大き3つのタイプ(気質)に分類してみます。

下図のような分類です。

「秀才気質」「凡人気質」「空転気質」という3つのタイプに分類しました。
秀才気質は最も合格に近く、次に凡人気質、最も合格に遠いのは空転気質となります。
では、この3つのタイプについて説明していきます。

1:秀才気質

土地家屋調査士の試験をゼロから始めようが、一気に楽々合格できる受験生です。

私も過去に一人だけこのタイプの受験生と会ったことがあるのですが、する事や考える事が理論的で正確で的をキッチリと客観的にとらえています。
しかも記憶力なども抜群に優れていて、一度見た条文は一言ほぼ細部まで記憶しているという感じです。
作図なども最初からほぼ苦労なく描けるといった器用さまで兼ね揃えている受験生でした。

テレビなどで、東大を現役合格した学生が、「そんなに勉強した記憶がないですね…」という話を聞いた事ないですか?
彼らは普段の行動や思考が効率的なので、特別何かを努力したという思いはないのです。

このタイプの受験生は全体の数パーセントですが、毎年実際にいるんです。
そして当然一発合格を楽々かっさらっていきます。

2:凡人気質

誰もが秀才気質に憧れますが、残念ながら実際は次の凡人気質というタイプが最も多いです。

およそ8割くらいの受験生がこのタイプですね。
繰り返し学習しなければ覚えたことは忘れますし、時には覚えなくてもいい事に時間を費やしたりしてしまいます。
毎日努力し、やっと合格できるとうタイプの受験生です。

私自身もこの凡人気質なので、土地家屋調査士試験に一発合格するためには人一倍努力をしました。

この凡人気質が一発合格するためには、多くの受験生がこのタイプである以上同じ事を同じペースでやっていてはダメなんです。
凡人気質からそれを1つ超えるための思考や時間効率を考えなくては、他の受験生と横並びになっていくのです。

さて、この凡人気質から頭一つ出るためには、どうすればいいのか?
当然考えますよね。
でも、同じ事を他の多くの凡人気質受験生も考えているんです。
「どうすれば、他の受験生より効果的な勉強ができるのか?」
という事を。

誰でも一発合格したいですからね。

さて、ここで頭一つ抜きに出たい人のために問題を出します。
どちらのほうが勉強法として効果的な思考を得やすいと思いますか?

  1. …自分自身で勉強法を考えて工夫する
  2. …自分をよく知る周囲の人たちからアドバイスをもらう

さて、どちらを選びましたか?
私の経験上では「2」を選んだ受験生の方が合格率が上がります。

自分自身で考え工夫するという事はとても大事な事なのですが、人には考え方や行動に癖があります。
こういった癖は自分では気づきにくいのですが、周りの人には目につきやすいのです。

例えばこんな経験はないでしょうか?

  • 自分の行動や考え方について、2人以上に同じ指摘された経験がある
  • 他人と同じ行動をしても、何故が自分の評価だけが低い

これは、自分では気づけない、もしくは気づきにくい自分の欠点や弱みなんです。

普段の生活の中で、自分の事を家族などに聞いてみると、こんな答えが返ってきませんか?
基本的な時間の使い方が下手な事や、片付けをしていないせいで、探し物が多かったりする事を指摘されたり等です。

自分の試行や行動に指摘を受けたらそれは、自分の欠点や弱点を克服するチャンスなのです。

一見受験勉強と直接関係ないようですが、実践してみると時間効率を向上させたり、ミスを減らせたりします。

自分の事は自分が一番理解していると思いがちです
しかしあなた自身も周りに「この人、あれを気を付けたら仕事で上手くいくのに…」と思う人いませんか?
でも当の本人は気づきにくいものなんですね。

自分の勉強が停滞していると感じている人はやったほうがいいですよ。

3:空転気質

3つ目のタイプ 空転(くうてん)気質です。

このタイプの受験生は全体の2割程度はいます。
一番厄介な受験生なのです。

妙な所で頑固に自分の勉強法に自信を持っています。
「その勉強法では合格できないよ」とアドバイスをしても、色々と理由を付けて自分の勉強法にこだわります。
その結果、合格までの期間が5年以上という長期受験になってしまうんです。

でもちゃんと毎日勉強してるんですね。
場合によっては他の受験生の倍以上勉強していたりもします。
しかし、ほとんど試験の本質とズレている論点で勉強しているので、やっている事が空周りという訳です。

もし自分が、空転気質のようなら、早目に勉強スタンスを変えて凡人気質の勉強ができるように、レベルアップしたほうがいいです。


さてあなたはどの気質だったでしょうか?
同じ受験生であっても生まれ持った能力の差は否めません。

だからといって土地家屋調査士の試験に限って言えば短期合格をする事に大きな問題があるとは思いません。
客観的に自分を評価する事ができれば、弱みを強みにさえする事も可能だからです。

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