択一問題は満点を狙いましょう

土地家屋調査士受験生にとって択一問題はクリアしなければならない本試験での最初の難関です。
択一問題が一定の点数を取れなければ足切となってしまい、書式の採点をしてもらえないですしね。

「とりあえず択一問題は足切を抜ければいい」という考えではなく、ここで点を稼ぎたいです。

書式で満点を取るより、択一で満点を取るほうがはるかに効率がいいです。
目標は択一問題満点!!ここに設定しておいたほうがいいです。

ちなみに私は本試験の択一問題は満点でした。頑張れば誰でも満点に到達できると思います。

択一問題の勉強の取組み方

土地家屋調査士の択一問題は5肢択一で20問という形式になっています。

5択の20問…。
そう考えてはいけません。

基本的に土地家屋調査士の択一問題は5肢択一という形式をとりながら他の選択肢も検討しなければ正答にたどり着けないという形式になってきていますので、単純な5肢択一と考えるのはいけません。

受験生としては5肢択一というよりは、全ての選択肢を検討するという考え方で多肢択一問題に挑みましょう。
5肢×20問=100問、つまり考え方としては100問1答形式という事です。

ここで大事なポイントは100問1答式という事です。

5肢20問の1選択肢づつを検討するという事とは違いますので注意して下さい。

「別に5肢択一だから一選択肢をきちんと検討すればいいじゃないか」と思うかもしれませんが、形式的に5肢の検討でいいかと思いますが、頭の中ではそれぞれ別の問題つまり1問づつ切り離して考えないといけません。

その理由を説明します。

間違いを「正解」という思い込みを無くす

人は思い込みをしてしまうと、なかなか自分でそれが間違いだったとしてもそれに気づくことが難しいのです。
問題で5肢択一で最初の選択肢が正解だと思い込むと次以降の選択肢を間違いと無意識に定義づけてしまいます。

仮に下のような問題があったとします。

【例題】次の設問のうち正しいものを選べ

  1. ○○○と○○○○は○○○○○○○○○○である。
  2. ○○○○である○○○○ならば○○○○になる。
  3. ○○○○のうち○○○○は○○○○となる。
  4. ○○○○と○○○○は○○○○である。
  5. ○○○○ならば○○○○が必要である。

この問題で1の選択肢を「正解」と思ったとします。
そうすると、以下のような事が起こります。

【例題】次の設問のうち正しいものを選べ

  1. ○○○と○○○○は○○○○○○○○○○である。←正解だと思い込む
  2. ○○である○○○○ならば○○○○になる。←間違いとう先入観を持ち選択肢を見る
  3. ○○○○のうち○○○○は○○○○となる。←間違いとう先入観を持ち選択肢を見る
  4. ○○○○と○○○○は○○○○である。←間違いとう先入観を持ち選択肢を見る
  5. ○○○○ならば○○○○が必要である。←間違いとう先入観を持ち選択肢を見る

もし1の選択肢を正解だと思い込むと2~5の選択肢を検討する際に「これは間違いだろう」という先入観を持ってしまいます。
本当の正解は2~5に隠れているかもしれません。
土地家屋調査士の試験では一言一句に注意を払わなければ正しい解答にはたどり着けません。
出題者は常に受験生を動揺させようという視点で出題しているという事を忘れてはいけません。

これを防ぐためにも、1問1問別の問題という意識で取り組んで欲しいのです。
そうすれば、前後の選択肢の先入観に惑わされずに済みます。

一問一答解答シートを利用する

さて、今まで説明した内容を普段の勉強でどうしていくかという事ですが、私は『一問一答解答シート』なるものを作りそれで対応しました。
このシートを用いて解答することで、他の選択肢に迷わされないという工夫がされています。
他の選択肢と切り離して思考する解答方法が身についてきます。

一問一答解答シート(PDF)

これは単なるマークシートの5択ではなく、一問づつ解答をする事を意識づけするために作ったものです。
一問づつに○・×をつけ検討していく形式です。
解答する際も100点満点中何点かという風にして下さい。

これで20問の択一問題が100問の問題に生まれ変わりました。

これで曖昧な知識やなんとなく解けた選択肢の放置ということにはならず、はっきりと間違いは間違いと気づくはずです。
普通に択一問題をやるだけより単純に5倍の採点項目を作るので、これだけで5倍効果があると思います。

是非この『一問一答』解答シートを活用して、択一対策を行って下さい!!
そして、択一満点を狙って下さい。

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