土地家屋調査士の本試験では想定外の事が起こる

土地家屋調査士の本試験を臨むにあたって沢山試験勉強をして、沢山のケアミス対策対策をされて挑まれると思います。
「もうこれ以上の対策はない!人知は尽くした!!」
そう思っていても、土地家屋調査士の本試験では想定外の事が起きてしまうんです。

それが本試験というものなのです。

それは、本当に今まで見た事のないような奇問かもしれませんし、もしかしたら今までやってきた知識で解答できる問題や過去問の言い回しを変えただけの問題かもしれません。

しかし、本試験時の受験生の心理状態は通常の状態ではありません。すごく集中をしているようですが、混乱もしやすい状態です。
出題者側はそういう事を毎年の試験データから知っています。

  • 同じ過去問でも言いまわしを変えると混乱する
  • 易しい問題を数問出題した後に若干難しい問題を出題すると、解答の勢いが止まる
  • 接続詞によっては全然意味が変わってしまうような言い回しの出題

等々です。
合格レベルの受験生の人たちはテキスト、六法を読み込んで過去問や答練を擦り切れるまでやっています。
言わば合格レベルの人たちって誰が合格してもおかしくないんです。

その中でほんの少しの差があるかないかが試験の合否を決定づけています。
その差というものはケアミス対策だったり、時間配分だったりと色々あると思いますが、そんな事はほとんどの受験生はやっていると思います。

私が思うに、本試験時に受験生に最も持っていて欲しい心構えは「想定外の事が起こるのだ!!」という事です。

土地家屋調査士の本試験に潜む魔物

こんな事を聞いた事はないでしょうか?
「優勝候補だと言われていたサッカーチームが予選で敗退」
「偏差値がトップクラスの高校生が大学受験に失敗」
などです。

土地家屋調査士の本試験に限らず、本番という舞台では常に想定外という事は起こるものです。

それが体調を崩してしまったり、試験会場入りするときに事故に会うなど不可抗力的なものならどうしようもないです。
それは、全受験生の中であなたにしか起こらない想定外の事なのですから…。

しかし、試験問題そのもの自体に起こる想定外なら、同年に受験する受験生全員に起こる想定外なのです。
これは言い訳がききませんね。

この想定外というものは100%防ぎようがないんです。
だって試験で過去問や答練で全て完璧に迷わず思ったような出題がされたなら、それはもう本試験の意味がないんですから。

過去問や答練はあくまで本試験に向けての訓練なのですから。

ですから、本試験では「想定外の事が起きる」という気持ちを常に持って挑むことです。

土地家屋調査士試験で想定外を想定する?

じゃあ結局試験対策として「どうしたらいいんだよ?」ってなりますよね。
そこはもう、いかに冷静になれるかしかないんです。

見た事がない設問が出たら、分かる設問で解答。あとはあなたの知識の応用。で、その次の問題には引きずらない。

時間が普段より思った以上にとられてしまったなら、略式できる事をする。
書式の求積表の枠を書かないで最低限の線だけ書くとか…。

こういう切り替えが本番では本当に合否に関わってくるんです。

資格学校の講師さえも本試験は予測不能

東京法経学院の内堀講師が本試験前に言ってくれた最後のアドバイスは、「本試験では毎年どんなに予測を立ててもどんな問題が出題されるか予測できません。その事を試験中に思い出せた受験生は冷静になれます。」という言葉でした。

この言葉って本当に心理なんです。
一年間遊ばず、睡眠時間を削り、ただ土地家屋調査士試験の事だけ考えてきた受験生にとっては「これ以上やる事がない」というくらい対策をしているはずです。

しかし本番はほんの少しの事ですが、その上前を出題者側がはねてくるのです。

本試験では冷静に、そして落ち着く

私自身も本試験では予測外の事は起こってます。後々からゆっくりと考えたらなんとない言葉の言い回しの違い問題でしたが試験中はその事だけでパニックにもなりそうでした。

本試験時にそういった状況になったら一旦ペンを止めてもいいから落ち着きましょう。
横の受験生がサクサク問題を解いているように見えても「あいつらもパニってるんだ、だから自分は落ち着こう」という気持ちになって下さい。

あとは、今まで自分がやってきた勉強量を信じるんです。
自分はこれだけ頑張ったんだから落ちるわけがないんだ!!って。

結局は精神論的な話になってしまうかもしれませんが、冷静に最後まで諦めない。
繰り返すようですが、本当に本試験ではこれを持っている受験生が合格するんです!!

まとめ動画


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