択一問題の解答時間についての真実

今回は、土地家屋調査士の択一問題20問の解答時間についての短期合格的思考の話です。

土地家屋調査士試験午後の部で出題される問題は、択一問題20問書式問題2問です。
これを試験の持ち時間2時間30分で解答します。
(当然知っていると思いますが、念のため)

この択一問題の解答時間の時間配分を何故か「択一問題を30分で解け」と考えている人が多いです。

おそらく時間配分を単純に択一30分、書式問題1時間×2問で合計2時間30分と考えているのですかね?
私は自分独自で時間配分を算出してましたから、一般的に言われているような上記のような時間配分は気にしていませんでした。

むしろ、この昔から言われている択一30分説に疑問を感じています。
というのは、この択一30分という事に理論的な根拠を見いだせないからです。

択一問題を解く実際の時間は?

時間を意識して問題を解く事は自体とても大切です。時間配分は受験対策の大事な要素ですから。
しかし、せっかく意識している時間配分も何の根拠もなく立てていたのでは、意味がありません。

きちんと根拠のある戦略を立てて試験に挑まなくてはいけません。
この辺の思考がきちんとできていないと短期合格者から万年受験生化してしまうのです。

択一試験の構成を理解しているか?

「土地家屋調査士試験の択一問題構成を理解していますか?」と受験生に聞けばおそらく「そんなの理解しています」っていう答えが返ってくるでしょうね。

「出題数が20問という事」、「5択肢一解答である事」、「例年民法は3問出題される事」…。
いやいや、そんな事は受験生なら誰でも知っていて当然です。

短期合格したいなら、そういった視点ではなく、もっと踏み込んだ視点で問題を見ていく必要が要ります。
本当に知っておかなければならない問題構成は、別な事なのです。

あなたが知るべき本当の択一問題の構成

ここであなたに一つ質問をします。
私が今から言う質問に答えられたら、あなたは「択一問題対策を十分にできている!!」と自信を持って言ってもいいでしょう。
択一問題に関してなら、合格レベルの勉強をしていると思います。

それでは、質問します。

質問!!

「例年、択一問問題 1問目から20問目までの総文字数は何字で構成されているでしょうか?」

どうでしょうか?
答えれますか?

恐らく大体の受験生はそんな事気にもかけていなかったかと思います。
文字数なんて調べている人って少ないんですから…。
もちろん私は過去数年分の試験文字数を調べてましたが、同じ事をしていた受験生を一人だけ見た事があります。
その人は、択一問題なら平均22分で解けると言っていました。

さて、気になるさきほどの質問の答えです。
自分で調べるという努力家の人は法務省の土地家屋調査士のサイトから調べて下さい。
⇒法務省 土地家屋調査士試験サイト

こういった情報を聞いてすぐに自分で調べる人は合格への道が早いです!

でも、とりあえず答えを知りたいという人はこれが答えです。

答え (ここをクリック)

どうでしょう?
あなたの考えていた答えと比べて予想は大体あたっていましたか?

択一問題の解答時間を理論的に考えてみる

なぜこんな質問をしたかと言うと、人間は人によって文字を読むスピードが違います。
試験問題は文字で構成されているのですから、当然文字を読むスピードが速いほど問題を解くスピードも速くなってきます。

注)ここでいう問題を読むスピードというのは単に読むだけではなく、「問題を読んで理解する」という意味です。

自分がどのくらいのスピードで文字を読んで理解できる能力を持っているか?これを知らずしてどうして択一問題をどれくらいの時間で解けると言えるのでしょうか?

自分の文字を読むスピードを知る

ここで一つ便利なサイトを紹介します。
文字を読むスピードを調べられるサイトです。
ここで例文を読み、自分の文字を読むスピードを調べる事ができます。

【読書速度ハカル君】

このサイトで

  • あなたの学年は?⇒社会人
  • たて書きとよこ書きのどちらで測る?⇒横書きでスタート

の設定で読んでみて下さい。

あなたの1分間で読める文字数が分かるはずです。

これがあなたの文字を読むスピードですね。
このスピードを知る事で、択一問題の総文字数÷自分の読むスピード=択一問題の問題文を読むスピードとなります。
最低この時間は必要となりますね。これに思考時間マーキング時間を足せばあなたの択一問題を解く時間となります。

こういう感じで考えていくと具体的に択一問題を解答する時間が計算が現実的になってきますよね?
別に30分にこだわらなくてもいいって事が分かってもらえたでしょうか?
あなたが問題文を読んで理解するスピードを上げていくとこで択一問題にかける時間を短縮できるのです。

択一解答時間を根拠もなく30分が理想とかいっている人は、理論的な視点でスピードを上げるという努力をしていない人が多いんです。
だから択一問題でスピードを上げることなく30分もかけてダラダラと解答しているんです。

短期合格者と万年受験生の違いはこんな小さな気づきなんです。
それが、積もり積もって後々大きく差が開いてくるんです!!

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