書式がなかなか状態しないあなたへ

書式問題はなかなかやっていても上達の目途が見えてこない…っていう人は結構多いです。
でもある一線を越えると楽になるんです

私が受験生の時に先輩合格者から言われた事は、地積測量図100枚、建物図面・建物所在図100枚描けば合格ラインにのれるって言われました。

言われた時は「ホントかぁ~?」と半信半疑でしたが、とにかく頑張って毎日作図は続けました。
最初はとにかく時間がかかりました。
求積表1つ書くのに1時間くらいかかってました。(しかもめっちゃ汚い!!)

でも描いていくと本当に慣れていくもので、本試験1か月前なら簡単な設問なら1日に2~3枚の地積測量図は描いてました。

恐らく調査士の勉強を始めてから、合格するまでの約半年間に地積測量図は200枚、建物・土地所在図も200枚は描いたと思います。

描いた図面と申請書は、100均などで売っている2穴のフラットファイルに閉じていました。

こんな感じの2穴フラットファイルに閉じていました。

こうやって閉じていくことで、「これだけ勉強をしんだ!!」という自信にも繋がりますし、過去の自分が書いた図面や申請書を見る事にによって同じような間違いをしていないかの確認や、自分の成長も実感できます。

とにかく数をこなす

私が先輩合格者の人から言われていた「地積測量図100枚、建物図面・建物所在図100枚描けば合格ライン」というのはあながちウソではないと思います。
私自身書式問題を100枚描いたぐらいから自信と実力が付きだしました。

ただ、初学者の人に「100枚描け!!」とまるで何かの罰ゲームのように言ってもなかなか実践できないと思うので、書式に対しては学習レベル別にやっていけばいいかと思います。

でも初心者が自分にあったベストなレベルの勉強法を自分で見つけるのは至難の業です。
そもそも、今自分がどのレベルにいるのかという事自体分からないものですからね。

「分からない」ことが分からない。
何から手をつけていいか分からない。
最初は皆そんなものです、大丈夫です!!

書式100枚突破攻略法

以下は私が自分で経験して考えた、レベル別効率のいい書式100枚突攻略法です。
自分で書式に対して勉強法を持っている以外で、初学者や、書式でどれから手をつけていいか分からない方は参考に今日から書式問題を解くようにして下さい。

レベル1(1~30枚):書式問題集の設問の答えをマネる

とにもかくにも書式問題を解くことから始めなければいけませんが、何から始めていいか全く見当がつかない人は、先ず書式問題集を買って下さい。

おすすめは法経学院から出版されている「調査士書式過去問マスター」です。
(昭和44年度~平成26年度までの書式過去問の中から33問が収録されています。)

書式問題集を買ったら、問題が解ける人はどんどん解いていって下さい。でも勉強を始めてまだ問題分に書いてある事が理解できないという人は、解答を見ながら書いて下さい。

交点計算等の計算ができない人も答えの座標を見て描いてください。
計算は作図と切り離して勉強すればいいんです。
計算ができなくて作図の手が止まらないようにしてください。

全く設問の意味が分からないという人もとにかく作業だと思って解答と同じ図面を作図し、申請書を作成して下さい。

最初は三角定規の使い方なんて分からなくてもいいです。
自分で「こうかな?」って考えて描いていけばいいのです。
これが結構大事で、とりあえず自分で描いてみて「う~ん、うまくいかないな。どうしたらいいんだろう」って一回悩んでみます。
そして悩んだ後で、作図講座等できちんんと講師から作図方法を学ぶことで、「なるほど!!」と思えて吸収力が倍になります。

レベル1の段階では1問描き終わるのにどんなに時間がかかってもいいです。
とにかく解答を見ながら1問の図面と申請書を完成させて下さい。

ちなみに私が初めて書いた図面は解答を見て写すだけで、1枚描くのに2時間以上はかかってました。

レベル2:過去問を自力で解く(31~50枚)

過去10年分の問題を自力で解いてください。
おそらくレベル1で見た事のある問題もあるかと思いますが、一度見た事がある問題だし、解答を見ながらでも図面を描いたことがあるという自信が出てくると思います。

設問の中で、知識が足りなく解答できない箇所があっても焦る事はありません。
分からないとこだけまた解答を見て下さい。

こうする事で、この段階での分からないとがはっきりしますし、どういう解答方法をすればいいのかという学習にもなります。
解答を見て学ぶというのも実は効果的なインプット学習なんです。

レベル2では大体50枚をめどに頑張って下さい。
50枚ほど書くとある程度パターンのようなものがつかめてくると思います。
そうするとそのパターンをもっと速く正確にできないかなという欲も出てき始めると思います。

この段階で基礎がしっかりしていれば次のレベル3で応用力をつけた書式対策ができるようになります。

レベル3:答練の書式問題を解く(50~100枚)

ここまで学習が進んだ方ならば、答練講座の問題もだいぶ手元に溜まっている時期だと思います。
このレベルでは解答を見て解かずに、自分の実力で答練を解いて下さい。

初学者の人は時間がかかっても大丈夫です。
とにかく自分の持てる力でできるところまで解く、これが大事です。

通信であれば制限時間を気にする事なく自分の納得のいくまで解答をして下さい。
(ちなみに私は初学者で初めての答練を自宅で解いた時に4時間半かかりました)

このレベルでは本試験を想定し、作画スピードを上げるため基本的な作画方法だけでなく、自分でどうしたら正確に速くかけるかを考える事で応用力がつきます。

三角定規の持ち方や、作画の順番、計算方法など、とにかく考えられる全ての事を試して下さい。
おそらくこのレベルの段階で100枚オーバーを達成できれば、相当自信がついているはずです。

過去問を再びやったとしても、「あれ、最初はこんな問題も解けなかったんだぁ…」と思えるようになると思います。

こうなればあとは繰り返し書式問題を解きまくるだけです。
でも、新たに問題集などは買わなくてもいいです。
答練と書式問題集この2つを繰り返し何度も解くだけでOKです。
この2つだけで50問はあります。
つまり、通して2回解くだけで100枚はクリアできますよ。

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