書式問題での記入漏れに注意!!

土地家屋調査士の本試験はパニくる自分との闘いです。
いかに普段通り冷静さを保ち、対処するかが合否に響きます。

とはいえ、本試験には魔物が住んでいます。
いかに頭では平常心を保とうとしても、心はパニックです。

こういったパニック状態の中では普段やらない凡ミスをしてしまいます。
例えば書式問題での印のマークの記入漏れや、建物図面での土地地番の記入漏れなど。

書かなくてはいけない事項を忘れてしまう凡ミス。
こんなしょうもない事で点を落とすのは実に惜しい!!

合格点ギリギリだと、こんなケアミスで合否が分かれる可能性だってあります。

ちゃんとこういった事にもケアミス対策していますか?

もししていないなら、ちょっとした記入漏れミスを防ぐ技を紹介します。
簡単な技なのでぜひ今日から実行してみて下さい。

記入漏れを防ぐ方法

では、先ず記入漏れがなぜ起きてしまうのかということを考えましょう。
普段はできていた事が本試験のプレッシャーや予想外の問題で焦ったり、あがってしまい普段通りのペースでできなかったりした事が原因ではないでしょうか?

そして、その事によって以下のいずれかが起こってしまうと感がられます。

  1. 自分では書いたつもりでいた。
  2. 書くのを分かっていたが忘れてしまった。

どちらも凡ミスですよね。
でも実際起こりそうな事です。

実際にこのようなミスを想定して私は2つの対策を取っていました。
作図の「順序化」と「固定チェック」という方法です。

記入漏れ対策1:順番化

これは実践している受験生も多いと思いますが、作図するものの順番を完全にパターン化してしまうのです。

例えば、1番目は「地番」、2番目は「所在」、3番目は「申請人」というように、どんな問題であってもこの作図順序を崩さないことです。
「いやそんな事言われなくてもやってるし」っていう人はちゃんと順番通りにやっていますか?
たまに申請人が2人とかになると、申請人を先に書こうとか順序を崩す時がないですか?
本試験はこういった順序を崩させようとする事をやってきます。
ですからあくまでも自分のペースで戦いたければ、作図順序を厳守するという事です。

記入漏れ対策2:固定チェック

この方法をきちんと実行すれば、ほぼ100%記入漏れといった凡ミスは無くなります。

多くの方は作図後に記入漏れやミスがないかをチエックすると思いますが、それを自分の記憶と連動させてチェックするという方法です。

この方法をするには少し準備が要ります。
自分の身体の一部を使い事前に記憶を定着させます。

分かり安く誰でも実践しやすいので今回は「手の指」を使って紹介する事にします。

例えば地積測量図であれば、不動産登記規則第77条に以下のように記載事項が決められています。

【不動産登記規則】

(地積測量図の内容)
第七十七条  地積測量図には、次に掲げる事項を記録しなければならない。
一  地番区域の名称
二  方位
三  縮尺
四  地番(隣接地の地番を含む。)
五  地積及びその求積方法
六  筆界点間の距離
七  国土調査法施行令第二条第一項第一号 に規定する平面直角座標系の番号又は記号
八  基本三角点等に基づく測量の成果による筆界点の座標値
九  境界標(筆界点にある永続性のある石杭又は金属標その他これに類する標識をいう。以下同じ。)があるときは、当該境界標の表示
十  測量の年月日

これを両手の指一本に一つの事項を関連させて覚えさせていきます。

例えば、左手の小指に「地番区域の名称」を関連させるとします。
無理やりでもいいので「小指」と「地番区域の名称」でゴロを作ります。
この時のポイントは、小指を見ながらイメージしてきちんとゴロを作ることです。

例えば、小指は赤ちゃん指だから、「赤ちゃん名前をつける」とかのゴロで、小指地番区域の名称を関連づけさせます。
無理やり感があってもいいですから、とにかく指と覚えたい項目を関連づけさせるのです。

この方法を使って他の指にも同じようにゴロ合わせで関連付けさせていきます。
地積測量図の内容は10項目ありますから、両手の指10本を使えばできますよね。

これができたら、あとは自分で作図した地積測量図を見ながら、指の項目と照らし合わせてその項目がきちんと記載されているかチェックすればいいのです。

どうでしょうか?
この方法ならどんなにパニくった場合でも根拠法に基づき地積測量図の項目を漏れなくチェックできると思います。

こうやって建物図面や申請書についても同じように身体の部分を使って覚えていけばいいのです。
慣れてくれば、腕や足、関節とかでも記憶項目を増やせます。

この方法は某東大生が短時間で物事を記憶する方法として昔テレビでやっていた方法を応用したものです。

書式漏れのケアミス対策もここまですれば万全かと思います。

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