土地家屋調査士試験の多肢択一を全問正解するために

土地家屋調査士試験の勉強が進んでくると、ケアミス対策がとても重要になってきます。
せっかく勉強していて解答できる問題をケアミスをして失点するのは勿体ないですからね。

特に多肢択一問題でケアミスで失点してしまうのは勿体ないです。
十分勉強ができていれば多肢択一問題は20問全問正解を狙える貴重な得点源となります。

勉強効率からしても書式問題で満点を取るより択一問題で満点を取るほうが断然効率がいいですからね。
是非とも多肢択一問題は満点を狙って下さい。

多肢択一問題のケアミス対策

ケアミス対策に関しては自分の癖や思考で変わってくるので、「これが正解!!」というものはありません。
ですから、本当はケアミス対策は自分で考えるのが一番いいのです。
繰り返し過去問や答練で問題をこなしていくとそういった自分なりのケアミス傾向が分かってくるのですが、最初の頃はそういったケアミス対策の方法も分からないかもしれません。

そこで、土地家屋調査士の試験の多肢択一問題に関してここだけは押さえたほうがいいというポイントを書いておきます。
そこから、自分なりにアレンジや思考をしていってもいいと思います。

「正しいもの」「誤っているもの」への対策

土地家屋調査士試験の多肢択一問題ではほとんどの問題文で「正しいもの」、もしくは「誤っているもの」について検討するようになっています。
以下のような感じで問題文が記載されています。

上記のように本試験の問題部自体に「正しいもの」「誤っているもの」という事が太字で記載されているので、解答する時に注意して解答はできると思うのですが、思い込みで「正しいもの」イコール正解選択肢という先入観でケアミスをしてしまう場合があります。

これに対しての対策としては、問題文に直接正しいものを選択するときは〇、誤ったものを選択するときは×を問題文に直接記入します。
つまり、正しいもの=〇誤ったもの=×というルールを決めておくのです。

これは各選択肢検討した場合も同じで、正しい選択肢では〇、誤りの選択肢では×と問題文と選択肢のつながりを統一してしまえばいいのです。
下記のような感じですね。

これで視覚的に分かりますよね。
問題文が「誤っているもの」を選択するように指定されてるのに「正しいもの」を選択してしまう人の先入観に対してのケアミス対策ですね。
こんなバカなケアミスしないだろうと思うでしょうが、この手のミスはよくやってしまうのです。
恐らく答練を一通り解いたことがある人は一度くらいはやってしまった経験あると思います。

こんなことで1問ミスは痛いですからね。

問題文はできるだけ図形化してみる

つぎは選択肢に書かれている文章についてのケアミス対策です。

以下は平成28年度午後の部第7問目の問題の抜粋です。
⇒平成28年度午後の部 多肢択一問題

選択肢1と選択肢2を見て下さい。
各選択肢で登場人物がABCという風に出てきますよね。これが意外と曲者なんです。

民法系の問題ではお馴染みの登場人物が3人以上出てくるというパターンはよくあります。
民法問題に慣れている人はきちんと図に描いて人物の整理をしていると思いますが、簡単な問題であればしていない受験生もいると思います。
簡単だから描かなくても大丈夫と思っていればケアミスという落とし穴にはまってしまいます。

あと、こういう民法系の問題は選択肢1と選択肢2のように続けて登場人物がABCと同じように出てきます。
頭の中だけでABCという人物を整理していくと、1の選択肢のAという人物の特徴を2の選択肢のAの人物の特徴と混同してしまう恐れがあります。
ですから、各選択肢ごとにABCという人物は簡単でもいいので図式化して余白に記入しておいて下さい。

選択肢アの図式化

選択肢イの図式化

ここまで丁寧に描かなくてもいいと思いますが、できるだけ素早く図式化するといった訓練をして下さい。
また、人物だけでなく要点となるキーワードや数字についても線を引いたり、簡単な絵を描いてみるなどをしてできるだけ図形化しておけば問題文の読み間違いを防ぐ事ができます。

多肢択一問題のケアミス対策では視覚化が大事

今回紹介したケアミス対策は一例なので、あなたにあった方法で対策をして下さい。
しかし、どんな方法でやるにしても、多肢択一問題のケアミス対策では視覚化するという事が大事です。
視覚化する事でスルーしていたミスに対しても気がつけるようになるのです。

実際合格レベルにある受験生の問題文には問題を解答しながら多くの書き込みをしています。
書き込むことで問題の整理とケアミス対策と両方ができているのです。

答練や過去問を何回も使用するので書き込みをしない受験生がいますが、答練や過去問は問題文に書き込みをする練習の場だと思って下さい。
そしてどんどん書き込んで下さい!

私は毎回答練や過去問を解答するときに本試験を想定してどんどん問題文に直接書き込みをしていました。
そういう訓練をしていたのです。
後で書き込んだ箇所は消しゴムで一旦全部消していました。
こういった作業は非常に面倒くさいですが、面倒くさい作業を一手間加えてやるから他の受験生より一歩先に進めるのです。

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