多肢択一問題の点数を上げる方法

土地家屋調査士の多肢択一問題の勉強をしているのになかなか点数が上がらない、若しくは対策の仕方が分からいという受験生の方は意外と多いんです。

どんな資格でもそうですが勉強のやり方を間違えてしまうと、勉強自体が空回りしてしまったり、伸び悩んだりするものです。

多肢択一問題はインプットツールではない

独学者で多い間違った勉強法は、サラっとテキストを読み過去問を解いていく。
過去問の解説やテキストで知識を補強するといった勉強法をしている方です。
それをインプット知識としている方です。

この方法は一見すると、過去問から無駄なく知識を要約している効率のいい勉強法に見えるかもしれませんが、実はこれは大変時間を無駄に使った勉強法なのです。

よく資格勉強法で逆算的に過去問から知識をインプットするという方法をとる方がいらっしゃいますが、土地家屋調査士の試験においてはこの勉強法では本試験では通用しません。
厳密に言うと全く通用しないわけではないのですが、少なくとも合格ラインにのるレベルに達することは難しいでしょう。

ではなぜこの勉強方法がどうしてダメなんでしょうか?
分かり易く例え話を用いて説明しますね。

ドラゴンボールを用いた過去問の例え話

マンガでドラゴンボールってありますよね?
有名なマンガなので読んだ事がない人でも名前くらいは知っていると思います。

で仮に、「ドラゴンボール試験」があったとしますよね。(本当にあるかもしれませんが)
そのドラゴンボール試験で出る問題としたら、以下のような問題みたいなものが問われる可能性がありますよね。


(参照:ドラゴンボール上級レベルのクイズ一問一答問題①)

仮にあなたがもしドラゴンボールを知らないとしてね、この問題を解いてドラゴンボール試験に臨むならどう解きます?
先ほどの土地家屋調査士試験の過去問を解いてそれをテキストで確認するといった方法をインプット知識にするなら次のようになります。

問1の「ピッコロ大魔王の部下。クリリンをはじめ多くの武道家を殺害した。悟空のかめはめ波で滅んだ。」の答えが「タンバリン」なら、答えを見てその後にマンガのその部分を確認しますよね。
、問1に関しての知識が付いて答えれるようになったと思うんです。

ピッコロ大魔王が何ものかどういった流れでストーリーに絡んでくるのかなんかはドラゴンボールをきちんと読まないと分からないですよね?
そこはすっ飛ばしです。

ドラゴンボールを読んだことがない人が問題を何十問、何百問解いたとしても恐らくある程度はドラゴンボールの知識は付くでしょう。
しかし、本当にドラゴンボールを1話から全部読んだ人にはかなわないと思いませんか?

これと同じ事が土地家屋調査士の過去問にも言えるのです。
インプット勉強として過去問を使うという事はこういう事なのです。

理想的な多肢択一問題の勉強法

じゃあ「土地家屋調査士の多肢択一問題は全部インプットが終わってからじゃないとできないのか?」っていう思うかもしれませんが、そこはインプットの講義やテキストの勉強と同時進行で行うのが理想的です。

問題によっては、限定された知識だけで解ける問題もあれば、全体を通した知識がないと解けない問題もあります。
恐らく最初の頃はその事の違いさえ分からないと思います。

インプットの勉強だけでも手一杯なのに、アウトプット勉強もしていく事は非常に非効率に見えますが、実はそれが一番全体を把握できて応用力を身に付ける近道なのです。

大事な事は知識は問題から入るのではなくテキスト・講義、そして次に六法で身に付けていくという方法ですよ。
あるラインを超えると多肢択一問題をインプットツールとして使える方法もありますが、それは勉強がかなり進んだ状態です。
最初はやはり全体の知識を把握するためのアウトプットツールとして使用して下さい。

【関連記事】
⇒『土地家屋調査士の択一問題をやり尽くしたと思っている人に』
多肢択一問題を応用してインプットツールとして使用する方法を紹介しています。

全体を通して六法が理解できるくらいの知識になれば、法律自体の思考に応用が効くようになります。
そうすると過去問をアレンジされた問題や、見た事のない問題が出題されたとしても対応できるようになってくるのです。

多肢択一問題でなかなか点数が上がらないという人は、問題の数をこなすのではなくインプットをもう一度深く掘り下げてやっていく事が点数を上げる近道なのです。

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