土地家屋調査士の解答速報に踊らされるな

土地家屋調査士の試験に限らず、試験って終了したその日に解答速報が各資格学校から発表されますよね。
本試験を終えた受験生の中には一刻も試験結果を知りたいっていう受験生も多いと思います。

資格学校によりますが本試験が終了したその日の夜には速報が出てきますよね。
ついでに「今年の本試験解説!!」みたいなものも上がって来たりします。

あれって必要なのかな?
と毎年思います。

試験速報を見ても試験結果は変わらない

一年間頑張って勉強してきた試験だから早く結果を知りたいのは分かりますが、土地家屋調査士の試験の場合多肢択一問題は20問で点数がほぼ確実に分かると思います。

しかし、書式問題に関しては自分が完璧だと思っていたところに抜けがあったりする事もあるので、最終結果の点数なんて分からないんですよ。
自分が思ってもいないような所で減点されている可能性はあります。

ある程度の書式の解答例も解答速報で分かりますが、それはあくまで大まかな所であって完璧な解答答案ではないのです。

それでも、「いや俺は書式完璧だ!!ミスはない満点だ!!」って言う人がいたら、これを観て下さい。

法務省が公開している平成28年度の書式問題の得点別員表です。
満点なんて一人もいませんが…。

合格者400人以上いて満点は一人もいないんです。
恐らくこの400人の中には私なんか足元にも及ばないくらい努力と知識とテクニックを持った書式職人もいらっしゃったはずです。

その人たちすらも満点が取れていないんです。

だから書式問題の結果なんて合否の蓋を開けてみるまで最終的には分からないのですよ。

土地家屋調査士の試験は合格点前後に受験生が集まります。

1つどこかでミスしていたことが命取りにだってなります。
ですから、解答速報で合格したと思っていても些細なミスをしている事もありうるんです。

【関連記事】
⇒『土地家屋調査士で合格するためには1点のミスも許されない』
土地家屋調査士試験ではいかに合格点付近に受験者が集まっているかを説明している記事です。

それに多肢択一問題の解答速報だって、判断が微妙なものなら一週間くらいは訂正が入ったりします。
解答速報はあくまで予測解答速報という事ですね。

受験生が受験後にする事

受験生が受験後によくやりがちなのはネットの掲示板やSNSで解答や問題があーだこーだ言い合うんですよね。
あれ見て何かプラスになります?

それよりは、一年間頑張ったんだからその日一日くらいは友達や応援してくれた家族とゆっくり過ごすのもいいと思います。

それが点数が合格できているか微妙な点数だって感じがして解答が気になっても、2~3日後に落ちついて見たらいいじゃないですか。

で、解答速報の時点でダメだって分かったらそれから切り替えて来年に向けて勉強を始めたらいいし、合否が微妙な感じだったら、法務省の合否の発表まで待ったらいいんです。

それが全てですから…。

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