土地家屋調査士本試験の書式解答用紙を知り尽くせ

土地家屋調査士の本試験の書式問題では指定された用紙に地積測量図、建物図面等を作図しなければいけません。

平成26年度午後の部第21問の土地の作図で基準点の位置が指定された用紙内(右側)に収まりきらないので思案した受験生も多かったようです。

省略記号(~)を使って位置の省略を記載する事が正解だったという意見もありますが、法務省が書式に関しての正式な解答を公表していないため真意は不明ですが、受験生としては波線(~)の省略記号を使用して記載する事で問題はなかったのではないかと思われます。

この問題の基準点が用紙内の右半分に収まりきらなかったとう件については、誤問なのか、意図したものなのかは不明です。

しかし、今後このような右半分に収まりきらない設問が出ないとは限りません。
土地家屋調査士の本試験は受験生を焦らすように仕掛けてきますから、そのような場合も想定しておいたほうがいいという事です。

では今後もし右半分に収まりきらないような図面を作図せよという指示が本試験でされた場合にどういった対処をしていけばいいのでしょうか?

書式対策をされている方なら真っ先に思い浮かぶのは左右に分割して記載するという方法をとればいいという事ですよね。
では、この場合求積表が入りきらない場合あなたはどう対処しますか?

もう意地悪問題としかいいようがないですが、本試験でこういったような「はて?」となるような事が起こらないとは100%言えませんからね。

左右に分割した図面でいっぱいで求積表をどこに書いたらいいのやら?

裏面を使用できるという事実

さて、解決法です。
求積表に限らず記載できるスペースがなければ書式問題は裏面を使用してもいいんです。

「おい!ウソをつくな」と思われた人もいるかもしれませんが、以下の解答用紙は法務省が公式には発表している書式21問目の解答用紙の抜粋です。
よく見て下さい。

⇒平成28年度 午後の部 問21問目 解答用紙

図面の回答用紙の左の欄に「この欄は、採点の際に右の線から切断されますので、この欄及びこの欄の裏面に記載された解答は、採点されません。」と書いていますよね。

「なーんだやっぱり裏面使用できないじゃないか」って思った人、もっとよく読んで下さい。

【この欄の裏面に記載された解答】という文言が入っていますよね。
つまり、線から切断される以外の箇所の裏面は記載されても解答しても採点対象となるという事なのです!!

一度読んだだけでは理解しにくいと思いますから、きちんと読んで下さい。
裏面が利用できる事が分かると思います。

裏面の利用方法

裏面を利用できるという事を理解してもらえれば、ギュウギュウに作図をしなければいけないという若干の思考から多少考え方が変わったと思います。

無理に図面半分に作図が収まりきらなければ裏面を使うという判断に切りかえるのもアリなんです。
だって法務省が裏面も採点してくれるって答案用紙で宣言していますからね!!

さて、この裏面を利用方法なのですが、他にもあります。
作図を間違ってしまった場合裏面に書き直すことができます。

元々はこういった使用方法で裏面を使用する事が想定されていました。
実際に表面の作図を間違ってしまい「削除」として「裏面に記載」として合格した受験生もいます。
私は他の記事でも言っていますが、法務省が公開している情報は一言一句自分で読んで理解して下さいと。
ネットのウワサや受験生同士の推測より何よりも正しいのですから。

書式の答案用紙はは裏面も利用できる、今回はこれをしっかりと覚えておいて下さいね。

ブログ村 ランキングに参加しています。
この記事が役に立ったら「ポチッ」として下さいね!!
↓↓↓
にほんブログ村 資格ブログ 土地家屋調査士試験へ