初受験でも土地家屋調査士試験の本質を見出していたtakeさん

日々の仕事の中、効率のよい勉強時間を確保し、無事に12カ月の勉強期間で初受験合格を勝ち取ったtakeさんです。
合格されるために、ブレない思考でこの試験の本質に向かって勉強されていた事が分かると思います。

名前:

take

・受験回数や勉強期間

受験回数
初受験です。

勉強期間

ちょうど12ヶ月です。
ただし、測量士補は前年に取得を済ませておきました。

一日の勉強時間

働きながらの受験です。
平日
職場までの片道時間行き帰り。計2時間
朝だけ、職場最寄りの喫茶店で30分
帰宅後1時間30分

週末
7時間を2日間

平成30年度の本試験の手ごたえや感想はどうでしたか?

手ごたえ
まったくなかったです。

ただし、択一は満点か19問と確信していましたから、書式は足切りを突破したら、あるいは?という淡い期待は少しだけありました。
というのも、8月以降は、建物で合体はでないとヤマをはっていて、逆を突かれたからです。

また、2箇所も筆界線を誤って墨入れし、その訂正をバツ印で重ねていて、相当な減点を覚悟していました。

受験勉強期間で大変だったことはどんな事がありましたか?

最初の勉強時間を見ていただければ、分かると思いますが、行き帰りの通勤、喫茶店での勉強は、書式と作図に集中してできなかったです。

行き帰りの電車では作図はムリ。
喫茶店での30分じゃ申請書と作図を仕上げるには足りない。

書式に時間をさけるのは帰宅後と、週末だけでした。
必然的に、行き帰りの通勤、喫茶店での勉強は択一対策に回りました。

自分なりに勉強や本試験対策で工夫した事はありましたか?

勉強時間が少ないのを補うため、普通に生活していたら勉強できない時間にも、勉強するようにしました。
具体的には、最寄り駅までの徒歩、通勤での乗り換え時間、駅での電車待ち、週末車を運転しているとき、入浴中。

これらの時間には、自分が東京法経学院のテキストを朗読した音声をiPad、iPhoneに録音したものを流して聞き取っていました。

択一対策ですが、選択ミスしたものは全て、なんで間違えたか、正解の根拠をノートに書き出していました。
そのノートを時間ぎあれば眺め。
このノートの内容がドンドン増えて、択一が私の中の大黒柱に成長してくれました。

択一は似たようなものが答練・本試験両方出る傾向があります。書式は本試験がマニアック、答練がスタンダードですが。
択一はその内容から、マニアックな問題を出すと、みんなが間違えてしまうため、スタンダードな内容にせざるを得ない大まかな傾向があります。

そこに私は勝機を見いだしました。
書式にさける時間が少ない以上、択一を不動の大黒柱にしようという作戦です。

これから受験する受験生や、勉強に悩んでいる受験生にアドバイスやメッセージをお願いします。

ミスした内容のノートへの書き出し、これは、今から考えると書式でもやればよかったと思っています。
ノートへの書き出しを進めていくと、同じ間違いを何回もしていることがわかります。

それがハッキリ分かると、頭から離れなくなります。
それは択一、書式同じだろうと思います。

私の中では、書式で2.5点を取るより、択一で2.5点を取る方が簡単だと確信しています。
択一では早合点・文章読み間違いという間違いを除けば、ほぼ、知識量通りに点数がでます。

書式は平日では3日で2問もできない環境でも、択一主軸でなんとかなったと思います。
やっぱ、択一1問2.5点は配点でかすぎです。

書式を毎日できない状況で、自分なりに一年で終わりにする方法が、択一一本足打法だった、ということです。
誰にでも取れる作戦ではなかったかも知れなません。

書式では、わかっていたのに辺長を書き忘れ、わかっていたのに隣地の地番書き忘れ、と言ったミスが出ます。
多分これらのミス1つ1つは2.5点にはならないはず。

で、あれば択一で行けるところまで行って点数をかさ上げしてリードを保って、あとは書式勝負。書式はみなさんに勝てないのはわかりきってる。
で、あれば、勝てなくても負けない戦い方を考えました。書式は足切りをクリアすれば!と考えていました。
(実際に、合格点81点に対し、私の択一19問47.5点を引くと33.5点。これは書式の足切り点数です。)

こういう考えもあると思いますがいかがでしょうか。
択一は答練・過去問以上のものをやる必要はまったくありませんでした。
辺に知識量を不必要に負わなくて大丈夫でした。
択一主軸でも、充分勝負になります。