第1問

次の[図]のとおり、A点から順次B点、C点、D点、E点及びA点について、閉合多角測量を行い、次の[観測結果]のとおりの結果を得た。この場合に、A点からB点の観測方向角の閉合差として正しいものは、後記1から5までのうち、どれか。ただし、A点からB点の方向角αは、52°0′0″とするものとする。

1 -15″
2 +10″
3 -20″
4 +25″
5 -35″

解答
第2問

既知点A(以下「A点」という。)から新点B(以下「B点」という。)の標高を求めるため、[図]のとおりA点及びB点において鉛直角観測を行い、A点とB点の間の斜距離等を測定して次の[観測結果]のとおりの結果を得た。この場合に、B点の標高として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。ただし、A点の標高は525.00mとし、αAをA点の高低角、αBをB点の高低角、Dを点AB間の斜距離、iAをA点の器械高、fAをA点の目標高、iBをB点の器械高、fBをB点の目標高とする。
 なお、斜距離Dは気象補正、器械定数補正及びミラー定数補正が行われているものとする。また、ジオイドの起伏、大気による屈曲、地球の曲率は考えないものとする。

1 200.24m
2 201.40m
3 201.48m
4 201.56m
5 202.80m

解答
第3問

次の[図]及び[座標値一覧表]のとおりのA点、B点及びC点の座標値を変換した結果、次の[表]のとおりの結果を得た。この場合に、C′点の座標値として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。ただし、A点はA′点、B点はB′点、C点はC′点に相対的に該当する点である。

  X座標(m) Y座標(m)
1  30.22    -54.33
2 -30.22     54.33
3  5.67    -54.33
4  -5.67     30.22
5 -30.22     5.67

解答
第4問

A点、B点及びC点の座標値が次の[座標値一覧表]のとおりである場合において、次の[図]のとおりのAD間の距離として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。
 なお、隅切長(DE)は3.00m、隅切剪断長(AD、AE)は等しいものとする。

1 1.21m
2 1.51m
3 1.72m
4 1.85m
5 1.97m

解答
第5問

次の[図]のとおり、A点及びB点を結ぶ直線をB点から2.00m延長したところにある点をC点とする場合において、A点及びB点の座標値が次の[座標一覧表]のとおりであるとき、A点及びC点から1:2に内分するP点の座標値として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。

  X座標(m) Y座標(m)
1 310.82    108.36
2 310.63    105.14
3 309.14    109.53
4 308.62    112.27
5 305.77    116.90

解答
第6問

縮尺1/1000の地形図上に、標高66.5mのA点と標高59.0mのB点がある。A点及びB点間の水平距離を90.0mとし、A点及びB点の傾斜が一定であるとする場合、A点及びB点を結ぶ線分上において、A点から最も近い等高線までの図上距離として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。ただし、等高線は、標高0mを基準とし1m間隔とする。

1 0.3㎝
2 0.6㎝
3 0.9㎝
4 1.2㎝
5 1.5㎝

解答
第7問

地理情報システム(GIS)で扱うラスタデータとベクタデータの特徴に関する次のaからeまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

  1. ラスタデータは、ディスプレイ上で任意の倍率に拡大しても、線の太さを変えずに表示することができる。
  2. ラスタデータからベクタデータへ変換する場合には、元のラスタデータ以上の位置精度は得られない。
  3. ネットワーク解析による最短経路検索には、一般的にベクタデータよりラスタデータの方が適している。
  4. ラスタデータをベクタデータに変換し、既存のベクタデータと重ね合わせて表示することができる。
  5. ベクタデータは、地物をその形状に応じて、点、線及び面で表現したものである。

1 ac
2 ae
3 bc
4 bd
5 de

解答
第8問

光波測距儀の器械定数を点検するために、同一線上にあるA点、B点及びC点間の距離を測定し、次の[表]のとおりの結果を得た。この光波測距儀の器械定数として、最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。ただし、全ての点え器械高及び反射鏡高は等しいものとし、反射鏡定数は、+0.02mとする。また、測定結果は、気象補正済みとする。

1 +0.07m
2 +0.05m
3 +0.03m
4 -0.03m
5 -0.05m

解答
第9問

水準点A(標高 72.520m)を出発点とし、水準点(標高 79.470m)に結合する水準測量を実施し、次の[表]のとおりの結果を得た。この場合において、中間のBM3の調整後の標高Hの値として最も近いものは、後記1から5までのうち、どれか。

1 79.700m
2 79.702m
3 79.704m
4 79.706m
5 79.708m

解答
第10問

次の[図]のとおり、A点に器械を据えてB点及びC点を観測したところ、次の[観測結果]のとおりの成果を得た。この場合において、BC間の距離及び三角形ABCの面積として最も近いものの組合せとして正しいものは、後記1から5までのうち、どれか。

  BC間の距離(m)  三角形ABCの面積(㎡)
1 31.680        270.51
2 31.350        273.30
3 31.680        273.30
4 31.350        270.51
5 31.700        273.30

解答
第11問

次の[観測結果]及び[測量成果]は、次の[見取図]に示されているA、B、C、D、E、F及びAの各点を順次直線で結んだ範囲の土地(以下「本件土地」という。)を測量した結果である。この結果に基づき、別紙第11問答案用紙を用いて、次の問1から問5までに答えなさい。
 なお、座標値、各点間の距離及び辺長は、計算結果の小数点以下第3位を四捨五入し、面積は、計算結果の小数点以下第3位を切り捨てるものとする。
⇒第11問答案用紙(PDF)

  • 問1 T2点にトランシットを据え、T1点を後視点としてA点を現地に測設するために必要な右回りの角度及びT2点からA点までの距離を求めなさい。
  • 問2 F点の座標値を求めなさい。
  • 問3 本件土地の面積を座標法により求めなさい。
  • 問4 P、B、C、D及びPの各点を順次直線で結んだ範囲の土地の面積が181.14平方メートルとなるようにP点の座標値を求めなさい。なお、P点は直線AB上の点である。
  • 問5 本件土地及びこれに接する道路について、縮尺250分の1により図面を作成しなさい。なお、図面には縮尺、方位、点名及び辺長を記入すること。


※第11問の回答は非公開となっています。

出典:法務省ウェブサイト(http://www.moj.go.jp)